大人の方にはプリザーブドフラワーを使ったキャンドルアレンジの講習会をしまして、
子供さん向けには写真の松ぼっくりツリーを。
これが大人の方用をしのぐ人気ぶりでした。なんてことない作りなのですが、松ぼっくりの大きさ(高さ約14センチ)とポンポンのカラフルさが目をひいたのでしょうか、飛び込みの参加をたくさん頂いて最後の方はお断りしてしまいました(ごめんなさい)。
今まで講習会はしたことが無かったので、準備の段階から緊張気味で「あ、あれも用意しなきゃ」「やりにくいことないかな」とものすごく心配しました。
この松ぼっくりツリーはポンポンをボンドでつけていくのですが「あ、ボンド用意して、ボンド出す紙もいるな、あ、ボンドをつけるヘラみたいなものもいるな」と自分なりにシミュレーションしてですね、ヘラに最適なのはマックのコーヒーについてくるプラスチック製のマドラーではなかろうかという結論に至りそれを用意したのです。
そして迎えた当日「この紙の上にボンドを出して、これ(ヘラ)でちょいちょいとボンドをポンポンに塗って松ぼっくりにつけていってね」と説明しました。
子供たち、ボンドを紙の上にだす(そうそう、そんな感じよ)ポンポンを手にとる(うんうん、どこからつけいていくのかな) そのポンポンをボンドにでででっとつける(あ、ヘラ使ってね)松ぼっくりにちょいとのせていく(・・・ヘラいらなかったかなあ)、さくさくつけていく、あっという間に完成していく(まったくもってヘラはいらんかったなあ)。
講習会というものはシミュレーションどおりではないことを学んだ私でした。
ヘラを使う時よりも多分ボンドはたくさんいると思いますが、自分の手だけで作るほうが楽しいしやりやすいのかも、と思いました。次に講習会をさせて頂く機会はいつになるか分かりませんが、新しい発見をするのを楽しみにしています。
それにしても松ぼっくりツリーはたった3種類しか材料がないのですが(松ぼっくり、カラフルポンポン、一番上のお星様)、みんなちがった出来上がりで、それも面白かったです。
上の方にのみポンポンがついている子とか片面に集中している子とか、いろいろなんだなあと楽しかったです。