雨が降り続いたり、暑くなったり、皆様いかがお過ごしでしょうか?この気温の乱高下に、もはや中年の域の私はついていけません。
お花のご注文は完全予約制へと移行させていただきましたので、店内のお花の種類はぐんと減ってしまいましたが、それでも保ちのよいお花を厳選して置いてあります。梅雨空にうんざりしたらお部屋に花を飾ってみて下さい、たった一輪でもお部屋の雰囲気をとてもかえてくれますよ。
さて先週は東京まで「本気のプリザーブドフラワーレッスン」を受けに行ってきました!ずっと憧れていたコルロールさんのレッスンです。先生の作られるプリザーブドフラワーのアレンジは本当に素敵で「生花好きの人をもうならせる」ぐらい、奥行きと透明感があるものです。今回は2回めのレッスンでリースを作ってきました(↑写真)。私が考えていた以上に花の種類も量も多く使用します。時間内にワイヤリングをすることに必死であまり余裕がありませんでした。でも素敵な花材を用意しておいて頂けたおかげで満足の出来です!
生花でもプリザーブドでも一番最初に重要なのは花材選びです。なにをどんな風に組み合わせるか、どれだけ使うか、これが作品作りのとても重要なパートを占めると私は思います。その後はテクニックや感性が必要になってきますが、最初の花材選び、これはすごく大変。前回も今回も先生がそのパートをしてくださってるので作ることに集中出来ていますが、来月の最終レッスンでは花材も自分たちで選ぶとのこと・・。一体どうなるのだろうと若干不安です・・。
このレッスンには私を含めて6名の方が参加されてますが、みなさん本当に向上心、探究心にあふれたとても刺激を与えて下さる方たちばかりです。「参加してよかった〜」って心から思います。全国各地からいらしてて、お話も上手でヴィジョンもはっきりしてらして「もっと私もがんばらねば!」そんな風に思わせてもらえる方々です。レッスンの内容、先生との出会いもさることながら「学びたい」と思っている人たちとの交流はとても新鮮で刺激的です。来月のレッスンが楽しみで仕方ありません!